2016年8月11日木曜日

やっちまったなぁ!!PIXTAに登録した映像、色みが変!(泣


「もも」の映像がPIXTAに登録されたという記事も書きました。
登録できたのは嬉しいんだけど、悔やまれることが判明しました。
それは色みです。

おかしいんです。(泣




video


淡いピンク色の美味しそうな桃(自分で言うなw)
でもね、おかしいんですよ。あきらかに。
わかりますか?
説明していないのにわからないですよね!

よ〜くみてください。
映像の背景とスクリーンキャプチャしたPIXTAの販売サイトの背景。
映像の背景の方がすこし青みがかっていませんか?
※モニターや室内環境によって多少誤差があると思います。

私は、この「もも」を撮影するとき、撮影ボックス(物撮りする際のミニスタジオ)を使用し、
背景には真っ白なシートを使用しました。

真っ白になるはずだったのに青いんです!


やっちまったなぁ〜。

普段から、映像の仕事をしている自分が完全に色補正するのを忘れていました。


いろんなストックフォトサイトの映像系をチェックしていると
たまに、ホワイトバランスがおかしくないか?と思う、映像が結構あります。


  ホワイトバランスとは

みなさんご存知のとおり
光源によって、白色とはいってもさまざな見え方がある。
例えば、白熱灯と蛍光灯。どちらも白色といえば白色。
人間はどちらの光も白色と認識できる。
しかし、カメラなど機械は、基準を設定してあげなければ
白熱灯が真っ赤になったり、蛍光灯が真っ青になったりします。
それを補正してあげるのがホワイトバランス。
補正というか基準を設定してあげることですね。


  細かい調整はかなり高度だよ!

私も、ストックフォト用というかカメラで撮影する場合は
撮影前に設定してあげたり、撮影後にPhotoshopで補正してあげたりします。
とくに、今のデジタル一眼レフカメラではRAWで撮影したりできますよね?
RAW現像の場合は、ちょっとした補正だけでなく、あきらかに間違ったホワイトバランスを
完璧な修正を可能にしてくれるというすぐれものです。
JPEGなど圧縮形式のデータでは、無理な補正でもRAWだと完全に戻せるので?
私は、大量の撮影がない限りRAWで撮影することの方が多いです。

しかし、色を補正するというのはかなり高度なものです。
ネットでは、自動で補正するソフトや、チュートリアルなどありますが
私は、そう簡単なものではないと思うんです。

なぜなら、間違った色みで撮影されたデータを補正するなら
色表現の正確なモニター、ディスプレイで確認する必要があるからです。
作業用のディスプレイが色表現が間違っていたら元も子もない。

あ〜、うちのは大丈夫よ。品質の良いものだし、自動で調整してくれるから・・・

って思っているそこのあなた!


そういう楽観的な考えはやめといたほうが良いと思います。


どうしてなのか私なりの考えを説明していきますね。


  どんなに良いディスプレイでも色の表現は様々

最新のテレビなどは、部屋の明るさによって調整してくれるだろうし、
写真や映像の仕事で使用するディスプレイなどは
正確な色を表現できるよう測定してくれうキャリブレーションというものがあるし、
あるときは波形モニターなどを使用することもあります。

私は、メインの仕事では波形モニターを使用して色を確認しています。

でも、フリーランスでデザインや写真、映像の仕事をされている方などは
そうそう、高価な装置を揃えるのも苦しいだろうし、
写真が趣味でちょっとストックフォトをやってみたいという方などはなおさらだと思うのです。

極端な話、色をつけまくって色の基準うんぬんではなく
「これが私の表現の仕方だ」と苦し紛れにごまかすこともあり得るかもしれません。
※あくまで、想定です。全てがそういうものだというわけではありません。

家電量販店のAVコーナーをみてください。
今やハイビジョンはあたりまえ。4Kテレビもある現在。
メーカーによって、色みが全くちがうし、設定もいろいろできる。
人の好みだってある。

そんなんで、何が基準で、どれが正しいなんて言えますか?
言えないですよね〜?ね?



  基準がいつでも正しいというのはちょっと・・・


確かに、国際的な基準が映像の世界でも存在します。それにあわせていれば
基本的に大丈夫でしょう。クライアントなどから「これ色みおかしくない?」と
いわれても国際的な基準をもとに合わせているので問題ないとも言える。

けどそこに捉われすぎるのもどうかと思うんです。
自分みたいな、弱小クリエイターには国際的な基準うんぬんよりも
クライアント様さまが重要なんです。

人の目に触れることの多いテレビCMとか全国雑誌ならともかく
あんまり人の目にふれないブログ(このブログですよ)とか田舎の地域だよりなどが
メインであればそれが基準になるんじゃないの?
そこで正しくなくとも違和感なく表示されていればね。
というのが私の意見です。

映像が使用される媒体が、集会所のブラウン管テレビだったり
写真が掲載される媒体が地域の黄ばんだ再生紙を使った住民だよりだったり
やはり、そのホワイトバランスに合わせて素材を提供するのが大切だと思います。



  結局のところじゃあ色補正どーするの?

まぁ、大手制作会社のクリエイターがちっちゃい仕事をするわけでもないし
設備投資もできないということもないのでここでは話しません。

ただ、私みたいな弱小のクリエイターさんにおすすめなのは
そのテレビで映像を再生させてもらったり、その黄ばんだ再生紙で印刷するんですよ。
それしかない。

ってそれだけか!

すんません。それがいちばん手っ取り早いんです。

それでも、たま〜にテレビやHPの仕事が依頼があったなってなったら
それも、さまざまなテレビ、ブラウン管から4:3の液晶テレビ、ハイビジョンテレビ
RGBやD端子付きのディスプレイと古いものから最新のものまで試すしかないんです。

ただ、表現の仕方に絶対ばらつきがあります。
どこに合わせるか妥協点を見つけるのが大変ですが・・・


  本人が使用するディスプレイや作業環境も重要

所有PCのディスプレイが古い、壊れかけている。
そんなときに、できる対処法は
これじゃないかと・・・・

ディスプレイを買い換える。

いやいや。

その古いもしくは壊れかけのディスプレイ上に白を表示させるんです。
それが、ディスプレイ上で赤みがかっていたり、青みがかっていても
白は白なんです。

Photoshopで例えるなら
写真データと白データを並べる。
写真データの白い背景や被写体をその白データに近づけるだけでよいと思うんです。


まぁ、こんな感じ。
白レイヤーを作ってあげて比較しながら補正すれば
補正後のような感じに持っていけると思います。



  ストックフォトサービスに登録するなら

ストックフォトに登録するならやっぱり、露出とかピントとか、鮮やかさとかも重要だと思いますが、
ホワイトバランスも重要です。
とくに、サイト上で検索してていっぱい候補が見つかっても
背景が黄ばんだ白だったり、白背景の女性モデルの表情がとても良くても真っ青な背景だったら
なんか違うイメージになりそうですもんね〜。

今回、私が登録した「もも」も見てみたんですがやっぱり青いんですよね〜。
検索で一つの候補しかなく、でも購入者にとって必要だとしたら
買った上で補正してくれるかもしれませんが、
やはり売る側としてはやっぱり購入者に「これしかない!」って思ってもらえるのが
一番うれしいかもしいですよね〜。

なので撮影するときも、撮影したあとも、しっかり確認しましょう!
他も重要ですけどね。

って、まず自分に言わなければ(汗





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