2016年9月29日木曜日

NikonD5300の動画機能、高画質と標準。アプリを使って詳細を調べてみた。

前々からNikonD5300の動画撮影データの詳細が気になってたんだが
公式サイトの仕様や取説を見てもどうしてもわからんかった。

で、いろいろ調べてたらめちゃくちゃ便利なアプリがあることが判明。



【関連】これぞ欲しかったアプリ。「Media Info」、なんで今まで知らなかったんだろう?


で久しく、平日休みだったもんで
すこしだけ、NikonD5300で撮影したデータをアプリで詳細を確認してみた。


ちなみに、D5300の動画機能はこんな感じ



だいたい、この仕様だけで十分なんですが
ずっと気になっていたのは、記録画素数/フレームレートにある※印。

標準/高画質選択可能


説明不足です。そら〜撮影するんですから高画質で撮りたくなりますよ。
ただ、それにともなうメリット、デメリットを説明してくれませんかね?

って思った次第です。

使用する際に判明することは、
高画質モードの方が最長記録時間がおよそ半分に短くなること。
おそらく、ビットレートが高くなることは薄々わかる。
価格com等の掲示板でもそんなことが書いてあったような。


ただ、ファイル形式がMOVでコーデックがH.264/MPEG-4 AVC。

H.264。

H.264ということはプロファイルとレベルによってさまざな規格があります。
くわしくは、ネットで調べてください。

プロファイルによってカラーサンプリングや色深度、レベルによって最大ビットレートや最大画素数などが変わってきます。

ぐたぐた書いても仕方ないのでとりあえず結果を書いていきます。


  D5300では標準・高画質ほぼ変わらない・・・と思う 



テスト撮影した種類
  • 1920×1080 60p  高画質&標準
  • 1920×1080 30p  高画質&標準
  • 1280×720 60p  高画質&標準
  • 640×424 30p    高画質&標準

640×424 30p?
多分、これで撮ることはないだろうけど、これってどこで利用されているサイズ?
上の動画機能のキャプにあると思いますが50pに関してはテストしません。

日本はNTSCであるのでPALで撮影することないですし、
PCであればどちらも再生するので私にはあまり関係ありません。
PALの方が画質が良いということになれば・・・・
ただ、日本で利用する場合はNTSCに変換する必要があるのでまた話は変わってくると思います。



video


動画を掲載しても良いのですが結局圧縮されるので良し悪しはわからないと思います。
1920×1080 60p 高画質のみを掲載します。
どんな映像が良いのかわからず、適当に撮影してみました。







1920×1080 60p 高画質の結果は上記キャプでわかると思います。
私が気にしているのは赤い線で示したところです。
①ビットレート ②ChromaSubsampling(カラーサンプリング) ③プロファイルとレベル

 1920×1080 60p 高画質 
①36.7Mbps ②4:2:0 ③High@L4.2

 1920×1080 60p 標準 
①20.9Mbps ②4:2:0 ③High@L4.2

 1920×1080 30p 高画質 
①19.9Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 1920×1080 30p 標準 
①10.0Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 1920×1080 24p 高画質 
①20.6Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 1920×1080 24p 標準 
①10.5Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 1280×720 60p 高画質 
①20.9Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 1280×720 60p 標準 
①10.5Mbps ②4:2:0 ③High@L4.1

 640×424 30p 高画質 
①3.304Mbps ②4:2:0 ③Main@L4.1

 640×424 30p 標準 
①3.605Mbps ②4:2:0 ③Main@L4.1

※公式データではありません。あくまでテスト結果です。
 いかなる責任も負えませんのでご理解いただけますようお願いいたします。

640×424 30pに関してはビットレートが逆転しています。
こうなったのはよくわかりませんが、高画質も標準も差がないということなのかな

カラーサンプリングは全てで4:2:0
H264のプロファイルとレベルは640×424 30p以外は「High」で
1920×1080 60pのみ「High@4.2」

ビットレートに差はありますが、高画質だからとか標準だからとか
あまり、画質に差は出ないような感じだと思います。
これくらいだったら、記録時間の長い標準でもいいんじゃないかと・・・・



  クロマキー撮影に関してはやはり不向きなのかも 



カラーサンプリングが4:2:0ということで
仕事でも、クロマキー撮影の編集とかありますが
エッジの抜け具合とかを考えるとD5300は向いていない感じも
仕事のサンプル映像でも試したのですが
やはり4:2:0の映像より4:2:2の映像の方が抜けが良い気がします。
詳しくは書きません。
私も、そこまで専門家ではありませんので
詳しく知りたいのであればクロマキー撮影、カラーサンプリングとかで検索して
ネットで調べてもらったほうが早いと思います。


ただ、クロマキー撮影による抜けは、照明とかの関係もあります。
グリーンバックやブルーバックの背景の反射が被写体に映り込むと抜けにくいとか
あると思います。



  個人的には今後標準で撮影するかなぁ 



高画質、標準も重要かもしれませんが
やはり、一眼レフ動画はやはり被写界深度が浅くなりがちなので
可変フィルターなどを使って撮影することも重要かなぁ。
背景ボケボケの映像も良いのですが
やはり、被写界深度深めのパキパキ映像も4K映像とかでは見応え感があると思うんです。
新しいフラッグシップのカメラでは絞りとかも設定できるみたいで
羨ましいかぎりですが
今は、NikonD5300を使い倒す。の意気込みでとりあえず
標準画質の可変フィルターでいろいろ撮っていこうと思います。




    

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